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少し忘れていた気がします。
やっぱり田舎はいいもんですね。
というのも僕の普段住んでいるマニラは既に都会化されて
すでに人間模様がズレてきています。
よりずるく悪く生きていかなくては生き残れないという
都会ならではエグさも当たり前になっています。
少しは日本の大都会などとはまた違いますが
本質的にそういう中で当たり前に感じる部分が
僕の中でも『当たり前』になっていました。
そんな慣れてきた矢先に昨日はある事務所でオーディションが
始まったんです。
なんのオーディションやと思いますか??
こんなオーディション日本でもあったらと男性陣は思うかもしれませんし
これがまたビジネスになることの確信でもありますが
それは誰かが言い出したんでしょうね!!
『誰か!西田の事を好きで彼女に立候補したい女性はいるか!!』
恐らくこんな事を誰かが言いだしたのだと思います。
僕にはなんのことかさっぱりわかりませんでした。
そうすると僕の席の前にまずは一人の女性がダンスをしながら
自分を猛烈にアピールしながら椅子に座りまるでアフリカかどこかで
男が女性を取り合うかのように近づいてきてその後ろからは
列をなしているんです。
そうです!僕にアピールする順番を待っているんです。
そんなことあるか??と思うんですが事実なんです。
そして次々に女性が訪れてきて数分づつ会話をしていきます。
恐らく10人くらいの女性と話したでしょうか??
その音頭をとったおばさんが(55歳くらい)僕に
さぁ、どの女性が気に入ったか言ってください!
そしてその女性を選んでデートしてください!!
だって・・・。
僕はあっけにとられて正直照れくささも有り
『いやぁーみんな可愛くていい女性だし田舎の女性だから
性格もフィリピン人特有の明るさはあるけどズルさがなく選べないよ』
なんて心にもないことを言ってしまったんです。
で、その場はしらけムードになってしまい女性たちも拍子抜けしたのか
そそくさと退散していきました。
心の中ではもったいないことをしたなぁ。。。
いつまでも意気地無しは意気地なしだなぁ と
全然変わらない自分を笑いながら帰宅しました。
そして今日 朝からPC作業を勧めたり日本やインドネシア、フィリピンにいる
全ての方へ確認のメールを送ったり同時に数人とのやり取りをしていました。
気がつくと当然食事もすること無くお昼の2時くらいになっていました。
電話が掛かってきまして当然のように取ると
昨日の立候補した女性で一人が今日は日曜日だしどうしても
デートしたいから西田は来ないのか?と責められているので
来て欲しい!という電話が掛かってきたんです。
僕は誰も選んでいないしどうなっているんだろうと内心思いながらも
ドキドキワクワク・・・。
正直、もう女性の顔は忘れていてわかりません。
勿論、仕事の話も色々あったのでその事務所に行くつもりはしていましたが
まさかこんな展開になるとは・・・。
事務所のドアを開けると大きな冷かしのヒューヒューという声が
とびちり一人の褐色の肌をしたブラウンビューティーが僕の横に来て
『私とデートしませんか?』と夢のようなこと言ってくるではありませんか!!
それは、其の辺にいる派手な格好をした都会的な女性では決してありませんが
小さな可愛い女性です。
唾を飲み込むのをバレないように唾を飲み込みました。笑
そして仕事を打ち合わせを終えると早速その女性とのデートが4PMからスタート
しました。
まぁ、こんな話なんでしょうもないかもしれませんのでここまでに今日はしておきます。
反響を見て 笑 明日以降に続きを書こうと思います。
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